
自分のしたことが、相手にとって迷惑だったり、損害を与えてしまったりする事は、人生のなかで何度か遭遇する事象でもあります。
私が思うに、これは自分の「誠実さ」「潔さ」「全体的なものの見方」などが関わってくるもので、大切な学びの機会だとも思っています。
相手からの「罵詈雑言を浴びせられる可能性」「自分が落ち込む可能性」などに怯える心があったとしても、それはまだ起きていない「まぼろし」です。
この時の”怯え”など、未来に起こる何かの不安が付き纏ったり、他の憤りなどの感情が出てくる様であれば、それはその大元の思考パターンを発見できるチャンスでもあります。
“謝るという事は、負けを認める事だ”→負ける事は恥だ→恥の意識があると優しくいられる、などの様に、奥にある思考、潜在意識の情報へと到達していきます。
どのようなものでも、自分が今世学びたいと思って来た素晴らしい何かへと、繋がっています。
辛い時は、それにどっぷりと飲み込まれるよりも、そこにある自分が望んだ学びに気付く事を意識すると、ピンチをチャンスに変えられます。
そして、その暁には、辛かった出来事も感謝の気持ちで見られるようになります。
自分の人生は、自分の意識の力で切り開けるものです。そこに必要なのは、行動を起こす勇気です。
今日のひとこと
『 謝罪とは、まず自分のためにあるもの 』
今日も素晴らしい日をありがとうございます。
光田恵美
ラトレアオーガニクス
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