
今日「サヨナラまでの30分」という、ずっと観たかった映画を観ました。
素晴らしい映画でした。
生と死、思いやりの心、純粋で真っ直ぐな気持ち、心にダイレクトに響く言葉。
劇中で、松重豊さん演じる吉井冨士男さんの言葉が印象に残っています。
「知ってるか?カセットテープって、上書きしても前に録音した音が残ってる。音が層になって重なってるんだ。だから残ってる。上書きされても、聞こえなくても、全部の時間」
今世での全ての瞬間、過去世での全ての瞬間、進化してきた全ての種の生命の記憶を、私たちの魂は持っています。そしてその全ての記憶は、かけがえの無いもの、大切で素晴らしいものです。
全ての瞬間に何を選択してきたかは、魂が持つ特性にも繋がっています。そしてその特性・才能は、自分自身が喜びを得て世界へ循環させる手段でもあるわけです。
顕在意識には現れなくても、潜在意識や魂そのものに刻まれていて、自分では気付かない所で発揮されていたりしています。あまりにも当たり前に出来るので才能とは気付かないかもしれません。
周りの人の方が、それに気付いている事が多いですから、聞いてみると「意外だけど納得!」な事が分かると思います。
魂の経験の紐解きは本当に面白いです。特別な才能を使って何かを行う時は、心に余裕がある状態のため、周りに思いやりを持って接する事ができたり、生きるのも更に楽しくなったりしていきます。
今日のひとこと
『魂は、才能を発見される時を待っている』
今日も素晴らしい日をありがとうございます。
光田恵美
ラトレアオーガニクス
https://www.latlea-organics.com