a boy crying while covering eyes

以前、癇癪を起こす子供の夢を見ました。

母親は子供をなだめ、父親は叱っている映像で、親は必死に、子供を「あるべき道」に戻そうと頑張っている感じでした。

「あるべき道」とは、一般的な常識に沿った道です。その道はとても安全だけど、変哲のないもの。

こうしなければならない、という強力な呪縛は、割と誰でも持っているものです。
それを持つ事で、少なくとも危険ではなくなるわけです。

しかし、魂はあらゆる個性を持っていて、その枠組みがぴったりと当てはまって心地よく生きられる魂もあれば、それとは真逆のところに心地よさがある魂もあったりします。

どの様な縛りも、始まりは愛であるということを忘れなければ
そのパターンから抜け出すことができます。

自分が作った縛りも、周りの誰かが作った縛りも
自分の意識から生まれたものなので、それを受け入れる事も大切です。

この夢は、私のインナーチャイルドが、私の女性性、男性性の「こうあるべき」に押さえつけられて
もがき苦しんでいたというのを教えてくれたわけです。

この3者に現された私の中の葛藤は、最終的に私が幸せを感じられるためにあったものですが、このパターンを解決することでその様なルートをたどる必要がなくなります。
(葛藤と幸せの間には幾つもの思考パターンや遺伝、集合意識などが関わっていました)

今回のインナーチャイルドは、本質の自分自身。
私の生命の樹は12色ですが、地球外の記憶を残したまま生まれてきているという性質を併せ持っています。ある意味初めから葛藤を選んで地球にやってきている、という感じでもあります。

私は生命の樹を初めて出してもらった時、自分の性質を知り、それから本質や潜在的に持っているものがぐんぐん現れてきました。このきっかけによって「自分を知る」ということが、施術を行うと同時になされていけば、人はよりスムーズに自分を開いていけると確信し、生命の樹セラピーを始めました。

生命の樹を出す時、私は、その方の主要な箇所が今どれくらい開花しているか?を確認し、解決が必要なところに対し施術を組み込みます。

自分が誰なのか?何をしたいのか?どうするのが自分にとってベストな選択か?など、わからなくなっている方、何らかの葛藤がある方などは、ぜひ受けてみて頂きたいと思っています。

動物や家族との今世での繋がりや、どんなサポートをしあっているかなども分かったりしますので
みなさん「面白い!」とおっしゃられますね。

自分の内側の宇宙も、外側の宇宙も、同一のもの。

その事を知っていく、良いきっかけになると思います。

光田恵美

ラトレアオーガニクス
https://www.latlea-organics.com